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    犬のしつけ詳細

    2011年05月06日
    飛びつく犬のトレーニング方法

    家から帰って扉を開けると、愛犬がちぎれるくらいに尾を振って、大喜びして迎えてくれます。「いつからそこにいたの?」と驚く飼い主さんを余所に、その眼はキラキラしていて、表情もうれしそう!飼い主さんがニコリと微笑みかけた瞬間、飼い主さんをめがけてジャンプ!!小型犬なら構いませんが、そんなことを大型犬にされてしまうと転倒してしまいますね。

    問題行動の代表格の1つとして、この「飛びつき」があります。
    今日は、その飛びつきのトレーニングをご紹介したいと思います。

    何故、飛びつくのか?

    犬が飛びつく時、何をしようとしているのでしょうか?
    ほとんどの場合は飼い主さんの「口をめがけている」のです。口というのは、犬にとっては最高の愛情表現をする所なのです。

    生まれたての犬は、本来は母犬の母乳で育ちます。その時に、“口=いいもの(母乳)が入ってくる場所”と、無意識的に学習します。そのあと、離乳食を食べる段階になるのですが、母犬は一度食べたものを吐き出して、仔犬たちに食べさせます。
    仔犬たちがその一連のやり取りを覚えると、お腹が空いた時に、「食べ物が欲しい」と母親の口をペロペロ舐めます。舐めると、母犬は口から離乳食を出すのです。その時、仔犬たちは相手(母犬)の口に対しても、「良いもの」と印象づくのです。これが、兄弟同士でも口を舐めあい「愛情表現」へと移行していきます。飛びつきは、口を舐めたいからという愛情表現がほとんどなのです。

    ただ、愛情表現といっても、大型犬に押し倒されると大変ですし、小型犬でも他人に飛びついてビックリさせると犬にとっても不幸になってしまいます。人間社会でのルールをきちんと教えていく必要があります。

    では、しっかり関係を作れるようなトレーニング方法をご紹介します。

    トレーニング方法

    飛びついたら「足払い」をするとか「膝蹴り」をするとか書いている本がありますが、お勧めできません。愛犬を怪我させてしまうことがあるからです。

    無視をするという方法もあります。でも、大型犬が飛びついて全く無視ができるか?というと難しいものがあります。小型犬でも無視をしていると、服を噛んで引っ張ったりする子もいます。

    誰でもできて犬に負担をかけない方法…。それは「お座り」を教えることなのです。お座りは多くの飼い主さんが教えていると思いますが、愛犬を落ち着かせるためにとても有効的なものなのです。
    ただし、「1回の指示で言うことを聞く」お座りです。

    それでは、お座りの教え方からいきましょう。

    1.お座りを教えたことのない飼い主さん

    (教えている飼い主さんは2に進んでください)

    まず、愛犬にリードを付けて、首の根元部分を持ってください。根元部分を持つ理由は、飛びつきそうになったらグッと力を入れると「飛びつけない」ようにできるためです。

    A.愛犬が大好きなおもちゃやおやつを持ち、愛犬が見上げる形にして、すぐ鼻先に持っていきます
    (飛びついてきたら、持っている首元のリードで押さえます)。

    B.おもちゃorおやつを、愛犬の後頭部に動かします。

    C.そうすると、愛犬は見上げながらお尻を地面につけますので、その時に「お座り!」と言ってください。

    2.お座りを教えたことのある飼い主さん

    とにかく「お座り」にメリハリをつけさせます。
    おやつやおもちゃを持って1回だけ「お座り」と言ってください。1回でできれば、ご褒美を与えます。できなければ、愛犬のお尻をもって下に抑える形で座らせてください。

    ココでのポイントは、お座りを知っている犬に「1回でいうこと聞いたら褒めてあげる。言うこと聞かないなら、きちんと座らせるぞ!」とメリハリを教えていきます。

    3.どこでもお座りをやってみる

    散歩中などでも、急にお座りをやってみましょう!1回でできればご褒美です(おやつなどが無ければ、声でほめるだけでOK)。
    出来なければ、2の時と同じようにお尻をもって座らせます。

    散歩中は飼い主さんには意識がほとんど向いていない時です。この時はとても指示を聞きにくいのです。敢えて、指示を聞きにくい状況でのトレーニングで、より一層飼い主さんの声を聞こうとするようになります。
    ここまで教えれば、お座りに関してかなり「言うことを聞く姿勢」になっています。

    あとは、飛びつこうとしたら冷静に「お座り!」と指示を入れるだけです。
    座ってもすぐに飛びついてくる犬は、「お座り!」と言ってこのやりとりを繰り返してください。パターンを覚えれば、自然と座るようになります。

    最後に、興奮している時に座らせて、ご褒美をあげる時は、静かに褒めてあげて下さいね。

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