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    犬のしつけ詳細

    2011年07月15日
    フセの重要性

    犬が服従している時、飼い主さんに信頼を寄せている時、などに見せるしぐさは色々あります。

    例えば、目をそらせたり、背中を向けたり、寝転んでお腹を見せたり…など。
    その中の1つで、皆さんがよく知っている「フセ」の姿勢があります。
    散歩中などに、正面から向かってくる犬を見て、急にフセをして動かなくなる犬がいます。これは、相手の犬に「逆らいません!」というシグナルを送っているのです。
    ※向かってくる相手の犬を獲物として見ている犬も、同じフセをします。しかしこの時のフセの姿勢は、獲物に見つからないようにする為です。この場合はだいたい、お腹が完全に地面につけていません。

    また、フセはとっさに動けない姿勢でもありますので、逆らわない意思表示の他にも、「信頼」しているという気持ちも含まれているかもしれません。
    その証拠に、問題行動を起こす犬の半分以上は、フセをしない傾向があります。
    飼い主さんに対して、我儘な犬は指示を聴きません。極端に怖がりな犬もフセをしません。

    今回は、敢えてその姿勢をとらせていく方法をご紹介したいと思います。
    やり方は色々ありますが、愛犬に一番合っているやり方を教えてあげましょう。

    ■ステップ1

    まず、飼い主さんは屈伸運動のしゃがんだ状態になり、片足を伸ばします。そうすると、伸ばした足と地面の間に空間ができます。その空間に犬をくぐらせるのです。

    おやつやボールを使って足の下へ誘導していくと、足の下をくぐろうと匍匐(ほふく)前進をして、フセの形になります。その瞬間に誘導しているおやつやおもちゃをピタッと止めて「フセ!」と言いながらおやつなどを与えます。これを繰り返すと、犬はパターンを理解し、おやつなどで誘導しようとするだけで伏せるようになっていきます。

    ~ポイント~

    頑なに足の下をくぐろうとしない犬もいます。特に、怖がりな犬達です。
    こういった犬はフセのトレーニングをする前に、「飼い主さんの下に行く事が出来ない」=「信頼していない」ということになりますので、股の間をくぐる訓練から始めます。飼い主さんは足を肩幅に開いて立って、犬がいる反対側からおやつなどを差し出して、股くぐりをさせます。
    怖がりの犬はいきなり股くぐりはできません。徐々にくぐる練習をして、顔だけでもくぐれそうな形になったら、褒めてあげて下さい。くぐることが出来れば、もう一度フセのトレーニングです!

    ■ステップ2

    ステップ1のフセが出来るようになったら、今度は「手の動き」を教えます。今までは、おやつなどを持っている手を地面に近づけてフセをさせていました。これでは犬は「おやつを追いかけていたら、たまたまこんな姿勢になっていた」だけで、本当に理解はしていません。

    次のステップでは、誘導をせずに手の動きを覚えさせるために、ステップ1でおやつなどを持っていなかった方の手に持ち替えます。でも、そのおやつなどは犬に見せて「持っているよ」と教えておいてください。

    そして、おやつを持っていない手を開き地面の方へ手のひらを下げながら「フセ!」と言います。何度も同じことをしてください。すると、犬はおやつを持っている方の手を見ながら、色々な動作をします。おやつに飛びついたり、ガジガジ噛んできたり、お手をしてみたり、座ってみたり…。その間、飼い主さんはずっと「フセ」と言いながら開いた手を何度も地面に下げたりします。フセをしない限り、持っているおやつも絶対にあげてはいけません!

    繰り返し繰り返し行っていると、突然、フセの形をとる瞬間が出来てきます。その瞬間におやつをあげて下さい。1分位繰り返してもダメな場合は、もう一度、おやつを持った手を地面に持っていき成功させてあげます。

    ~ポイント~

    なかなかおやつがもらえないと、犬も「もういいや!」となってしまいますので、1分目安を必ず守ってください。
    飼い主さんは根気よくしてください。犬も必死で考えています(おやつをもらう為にですが…)。

    以上のやり方でいけば、フセを覚えることが出来ます。
    まずは、飼い主さんの指示でフセが出来る関係を築くことです。それができたら、今度は散歩中にも1回でもいいので挑戦してください。他に誘惑があったり、気の散る環境でフセが出来れば、もっともっと深い関係になれた証拠です!

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