会員ログイン

  • みんなのペットブログ募集
  • Smile de うちワンごはん
  • ペットの講座情報コーナー

Q&A

メルマガ会員募集 モニター情報等、最新情報を配信

メルマガ会員情報の変更・退会

    いぬねこぐらし|オランダ猫物語

    オランダねこ暮らし世のねこの筆者・國森由美子と、愛猫ミルテが、自分たちのことや家族のこと、オランダの猫文学、
    猫関連の旬なニュースなど、様々な猫にまつわる話題をご紹介します。ぜひご覧ください♪

    記事一覧

    オランダ猫物語(18):白鳥の運河

    2016.03.25

    (18)白鳥の運河

    4月になった。
    日もどんどん長くなって、これからは明るくてすてきな季節になる。

    いつもの遊び場〈みんなの庭〉にも少しずつ緑が増えてきたし、早咲きのチューリップも咲き始めた。
    ぼくらはこの早春の庭へおさんぽに来ては、かくれんぼをしたりして遊んでいる。

    どっちも隠れてるつもりとか…(笑)

    帰ってきてからしっぽタッチ?

    「おひるねの後のかくれんぼは、みゅーチェが鬼だよ」

    ぼくらを迎えてからというもの、「ねこ」という言葉に思わず過剰反応してしまう奥さんは、
    車輪のついた手押しワゴンのことを日本の建築現場では「ねこ」とか「ねこ車」というのだと教わり、
    ある日突然、園芸ショップで子ども用のを買ってきて、裏庭で嬉々として組み立てていた。

    赤くてかわいいねこ車!(←奥さん大いに自己満足)

    赤くてかわいいねこ車!(←奥さん大いに自己満足)

    別のある日には、裏庭に今度は突然白鳥の夫婦がやってきた。

    ~よゐ子の猫日記より~

    Gaaaaa

    ぼくらよりずっと大きい。

    こ、こわいかも…(臆病あーチェ)

    4月13日(木)

    裏庭の向こう側を流れる小さな運河を泳いでいく姿を見かけることはあるのだけれど、
    今日はなにを思ったか、ぺたんぺたんと盛大な足音をたててご上陸!
    げげ、どしたの?

    白鳥というものは、遠目に、あるいは「湖」なんかで見ればなんとも優雅だけれども、
    オランダ語の〈ga〉(発音記号だと[xa])みたいな声(「シャー」と 「ガー」の中間くらい)をあげながら
    こちらに迫ってこられたら、それはそれは威圧的で迫力に満ちている。
    もしかしたら、白いのは世を忍ぶ仮の姿で、 心の中は実は真っ黒なのか? とついいぶかったりしてしまう。

    そばにいたあーチェも、威嚇いかくされ、恐がっておそるおそる遠巻きに見ているだけ。
    まるで恐竜のよう。

    4月17日(月)

    隣家の前庭の桜が満開。
    花を見上げてあーチェが一句。

    阿蘭陀オランダの けふぞ 花の盛りかな

    白鳥も、前庭まではさすがに押し寄せてこないので、ねこ心穏やかにお花見している。

    阿蘭陀の けふぞ 花の盛りかな

    HOME