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    いぬねこぐらし|いぬねこぐらし海外レポート・オランダねこ暮らし

    海外でペットと暮らすライフスタイルとは、一体どのようなものでしょうか?
    オランダ在住で動物(特に猫!)が大好きな筆者が、「オランダのペット事情・ライフスタイル」をご紹介します!

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    【第2回】猫との暮らし

    猫との暮らし さて、今この21世紀のオランダで、小さな生き物をあらたに家族の一員として迎えるとします。ここではコラムのタイトルに合わせ、猫に限定して、まずどんな可能性があるかをご紹介してみましょう。

    ブリーダー経由で

    たとえば、純血種の猫と暮らしたいと思ったとします。
    でも、初回でお伝えしたとおり、ペットショップではケージ入り、値札つきの猫を見かけません。

    あるとき、そのあたりに無知だった私は、お店で聞いてみたことがあります。すると、店主は「規則がひじょうに厳しく、そう簡単には認可がおりない」のだと教えてくれました。
    そして、そのような由緒正しい猫を希望する場合には、しかるべき機関に認可されたブリーダーを探し、そこで「お見合い」、未来の飼い主としてのさまざまな条件をクリアした後、ようやく血統書つきで「商談成立」となるのだそうです。また、新居へ移った後もブリーダーと飼い主との関係は続いていきます。
    セレブ猫はブリーダーの愛情(?)と法律で守られているのですね。

    保護シェルターからという選択肢

    では、血統にはこだわらないという、ごくふつうのオランダの猫好きはといえば、親戚や友人、知人から大小さまざまな猫を譲り受けるという方法が多いのは以前から変わらないものの、そのほかに、もう少し人(にゃん?)道的な選択肢もあります。

    いったい、いつ頃から盛んになり、行政との関係はどうなっているのかなど、私にもまだまだ不明な点はありますが、現在のオランダには、行政が直接管理する動物保護センターのような施設はなく、地域ごとにさまざまなNPO(独立採算型の非営利組織)が運営する保護シェルターがあります。
    なかには、子猫に特化したものもあり、いずれのシェルターにもブリーダー同様、当局の認可が必要だと聞きます。
    シェルターでは、迷い猫、捨て猫、野良猫、虐待された猫などを預かり、世話をしています。動物の救急車というのもあり、どこかでけがをした動物が保護されている、道端に死骸が横たわっていたなどという通報を受けると出動し、シェルターとも連携して保護活動を行っています。

    また、オランダの議会では、アメリカや英国にあるような、動物虐待を監視するアニマルポリスのオランダ版を設立すべく、検討中です。これは、いずれにせよ、2010年から2014年まで推進していくことが政府の方針として決定しています。

    次号も、シェルター話を続けてご紹介します。

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