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    いぬねこぐらし|いぬねこぐらし海外レポート・オランダねこ暮らし

    海外でペットと暮らすライフスタイルとは、一体どのようなものでしょうか?
    オランダ在住で動物(特に猫!)が大好きな筆者が、「オランダのペット事情・ライフスタイル」をご紹介します!

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    【第7回】アニマルポリス〈オランダの場合〉

    アニマルポリス〈オランダの場合〉

    連載第2回目で「目下検討中」とお伝えしたオランダのアニマルポリスのその後についてご報告してみたいと思います。

    昨年12月初め、アニマルポリス第一号26名の警官に業務許可証授与というニュースが報道されていました。
    以下はオランダのNHKとも言える国営局のニュースサイトからの関連記事です。動画もあります。
    オランダ語ぬきでも、なんとなく「さあ、これから始動です!」という雰囲気が感じられるのではないかと思いますので、どうぞご覧になってみてください。

    オランダ放送協会(NOS) Eerste dierenagenten met diploma

    http://nos.nl/artikel/318753-eerste-dierenagenten-met-diploma.html

    イメージ画像

    現政府で、オランダにもアニマルポリスを設置すべく中心となって活動していたのは、いわゆる極右とされている党でした。同党に属す議員たちには、普段はムスリム問題などなにかと物議を醸(かも)し出すような言動が多いのですが、一方ではこんなことにも力を注いでいるので、国民の間には賛否両論あるようです。
    でも、いずれにせよ、動物たちにとっては喜ばしいこととして受け止められていることに違いはありません。

    このアニマルポリスは、上記26名を筆頭としてまず131名で構成されるそうで、2014年までには500名に増員する予定とのことです。また、これに先立ち、11月からは全国共通のアニマルラインという電話番号144も設置されました。上記の記事には、12月の時点ですでに毎日ほぼ1000件の通報があると書かれています。

    反響

    それから2ヶ月が経過し、反響はどうかといえば…
    アニマルライン144にはこの3ヶ月間で実に4万件の通報があったそうです。もちろん、直接対応するオペレーターがまず事情を聞いて判断し、実際には出動に至らないケースもあるようですが、多くの場合、アニマルポリス、また地域の警察が現場へ向かい、必要に応じて動物救急車や地域のシェルター、動物愛護協会などと連携して対応しているそうです。

    イメージイラスト

    オランダのアニマルポリスにも、アメリカや英国で先行していた同種の組織のアイデアが取り入れられていますが、それでもやはりオランダ人によるオランダの動物たちのためのアニマルポリスですから、独自のお国柄は当然表れ出てくると思います。オランダの人々(政府も含め)は、型にはまった考え方をあまり好まず、時々突拍子もないアイデアを思いつき、それを実行に移してしまったりします。
    そんなこともあり、私は始動間もないオランダのアニマルポリスの今後の活躍(?)をひそかに楽しみにしています。
    そして、日本でも遠からず「日本人による日本の動物たちのためのアニマルポリス」ができることを心から願っています。

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